女子サッカーなでしこリーグ1部所属の「日体大FIELDS横浜」が7月13日、山内地区センターで子ども向けのサッカー体験会を行った。
同地区センターの企画「わんぱくホリデー」の一つとして行われたもの。同チームが地区センターと協力して同様の企画を行うのは初めてだという。
当日は親子15組が参加し、年少から小学3年生までの男女18人と同チームの選手8人が一緒になり、体操やドリブル練習を実施。その後は試合形式のゲームが行われ、子どもたちは楽しそうにボールを追いかけていた。
フィールズのファンなど遠方から訪れる親子もいたが、半数は区内からの参加。企画した田原千鶴副館長は「青葉区のチームを応援できれば。地元の選手と触れ合えるのも子どもの成長につながる」と経緯を語り、「せっかくなのでこれを機に試合にも足を運んでもらえたら」と話している。
新石川在住の5歳男児の母親は「サッカーに興味があり近くでやっていたので参加した」と話し、悔しそうにしている息子を眺めると「最後ボールに触れなかったみたい。でも楽しそうにしていました」と語っていた。
同チームの嶋田千秋キャプテンは「みんな上手でびっくり。楽しんでもらえて何より」と振り返り、「地域の皆さんに色々なものを届けられるように頑張るので、ぜひ試合を見に来てもらえれば」と呼びかけていた。
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