（写真右）優勝した保木自治会、（写真左）リレーで１着を飾った下谷自治会
山内地区体育レクリエーション大会が10月６日、山内中学校で行われ、約２０００人が参加した。
今年が第49回と歴史ある同大会。山内連合自治会の12自治会による対抗戦で、当日は最終種目の１０００ｍリレー決勝で優勝が決まる白熱の展開。暫定１位の美しが丘西保木自治会を僅差で追う２位の新石川下谷自治会がリレーでも接戦を繰り広げたが、最後は下谷自治会が突き放し、１着でゴール。しかし、保木自治会も２着となり、優勝は総合力で勝った保木自治会となった。
大会委員長を務めた山内連合の工藤明会長は「歴代の会長が続けてきたことを継承してきた。いざという時の地域の絆づくりにつながれば」と話した。また、優勝した保木自治会の横倉眞会長は「チームが１つにならないと優勝はできない。応援も競技も一体となって参加できたことがうれしい」と喜びを語った。
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