会員手作りの料理を楽しむ参加者
男性料理サークル「さつきが丘粋（いき）生きクラブ」が高齢者を招いて開催している食事会が11月13日に１００回を迎えた。
定年後の男性の仲間づくりを目的に、料理と生涯学習を楽しんでいる同クラブ。毎月第２・４水曜にさつきが丘地域ケアプラザで活動しており、２カ月に１度のペースで地域の高齢者を招いて食事会を開催している。
２００３年５月に第１回の食事会を開催後、回数を重ねて迎えた今回は地域の高齢者ら約50人が出席。赤飯や天ぷらなど会員手作りの料理に参加者は舌鼓を打った。また、食事だけではなく、「青葉台ジョイフル フレンズ ハーモニカ」による伴奏で歌の合唱や「ハッピードロップ」による読み語りも行われ、盛りだくさんの１日となった。
同クラブの齋藤力（つとむ）会長は「招く高齢者は１人で食事をしている人も多い。家に閉じこもらず、外に出て交流してほしいと開催してきた。あっという間の１００回だった。これからも地域貢献をしていきたい」と話していた。同クラブはメンバーも募集中。詳細・同地域ケアプラザ【電話】０４５・９７２・４７６９
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