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発見された時には手遅れ…にならないために 内視鏡で大腸がんは予防できる
日本人の死因第１位の「がん」の中でも要注意なのが大腸がん。女性のがん死因の１位、男性で３位と高い傾向にありながら、便潜血検査では早期発見が難しい。進行するまで痛みや自覚症状もないため、発見された時には手遅れとなるケースも多いという。「でも内視鏡検査であればポリープの段階で早期発見、切除することができます。定期的に内視鏡検査をすれば大腸がんは『予防できるがん』でもあるのです」とたまプラーザ南口胃腸内科クリニックの平島徹朗院長。
同院ではがんセンターや大学病院と同等の高画質・広視野の「デジタルハイビジョン内視鏡」を導入し、高精度な診断を可能とするだけでなく、「苦しくなく痛みに配慮した検査」を追求。熟練の技術と軽い鎮静剤を組み合わせることで「もう検査終わったの？」と驚く患者も多いという。また、検査と同日の日帰り内視鏡ポリープ切除も行っているので、身体的、金銭的にも負担が少なくて済む。
「40歳以上は検査を」
がんのリスクは女性は30代から、男性は40代から高まる。「適切な内視鏡検査ができていれば胃がん・大腸がんで亡くなることは限りなくゼロに近づきます。大切なご家族のためにぜひ検査を」
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