証明書を持っているのがアオバ土建の三浦さん
横浜建設業協会青葉区会（若林訓晴会長）に加盟した（株）アオバ土建が12月12日、防災作業隊協力会社として横浜市から証明書の交付を受けた。
防災作業隊は市と同協会等が結ぶ協定に基づくもので、災害時の緊急巡回や応急措置などが役割。協力会社には公共工事の入札時にインセンティブなど優遇もある。
当日は青葉土木事務所で上田祐一郎所長から同社の三浦邦秋さんに証明書が手渡された。上田所長は台風や地震、大雪を挙げながら協力を呼びかけ、三浦さんは「防災作業隊としてできるだけ協力していきたい」と応じていた。
講話会で懇親も
同日夜には梅の花横浜青葉台店で青葉区会主催の年末講話会も開催。
集まった会員を前に、上田所長が市の防災対策や台風被害などについて講演したほか、青葉警察署の塩澤正憲交通課長が区内の事故状況などについて説明を行った。
講話会には小出重佳区長や大野晶尚警察署長らも出席し、懇親を深めていた。若林会長は「区会の15社は区民の安心のために働いている。令和２年も安心安全で仕事を進められるようにがんばっていきたい」とあいさつしていた。
あいさつする若林会長
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