式の進行と平行し学生らのビデオ参加を管理する職員
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、通信制課程の星槎大学は４月11日、初めてオンライン上のみで入学式を開催。さつきが丘にある同大の横浜事務局が式の進行と管理を担い、全国各地の学生と教職員約２６０人が画面を通じて参加した。
当日はテレビ会議アプリケーションＺｏｏｍを利用して実施。山脇直司学長も自宅から新入生に向けてメッセージを発信。「画像越しに入学された方と教職員が一体となって式に臨むというのも星槎ならではの強み」と告辞で語っていた。
入学者は10代から70代まで、社会人学生も多い同大。新入生宣誓は現役プロレスラーでもある大原甫さんが務め、入学式が挙行された感謝の意と新たな大学生活への決意を語った＝写真下。終了後はオリエンテーションや小グループごとに分かれての交流もオンライン上で行われた。
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