激しく競り合う選手たち＝提供
2020プレナスなでしこリーグ2部で戦う日体大フィールズ横浜＝鴨志田町＝の第11節が9月27日、埼玉県のしらこばと運動公園競技場で行われた。
アウェイでFC十文字VENTUSと対戦したフィールズ。前節のホーム初勝利で波に乗り、連勝を目指して試合に臨んだが、前半6分にミスから失点。その後もボールを保持する時間は長かったが、チャンスを活かせずロスタイムにも追加点を奪われる苦しい展開に。後半にも1失点を許し、0対3で敗れ、連勝とはならなかった。試合後、田村かのん選手は「前節のホーム戦の勝利から今シーズン初となる2連勝をするという気持ちで臨みましたが、このような結果になってしまいとても悔しいです。今回出た課題を改善し、残りの7試合を勝利できるように日々の練習に取り組んでいきたいと思います」とコメント。萩原直斗監督は「良い守備から入ることを意識して臨んだが、自分たちのエラーから失点を招く形になってしまった。90分を通してハードワークし、タフに戦うことは彼女たちならもっとできるはず。それをベースにサッカーの質を上げ、攻守において課題を正し、次節戦いたい」と話した。
次節は10月4日（日）、ホームの日産フィールド小机でニッパツ横浜FCシーガルズの対戦する。午後1時キックオフ。
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