間隔を空け、意見交換
青葉警察署と青葉区歯科医師会は12月10日、意見交換などを行う協議会を同署講堂で実施した。
同署側は櫻庭嘉洋署長や刑事課・生活安全課・交通課の各課長らが出席。歯科医師会側は山本昭二会長や鳥居浩一郎副会長、藤下義輝専務理事らが参加した。
山本会長が冒頭で「区民の安全と健康を守っていきましょう」とあいさつし、話し合いがスタート。会員の歯科医院が「駆け込み寺」となり、子どもを犯罪から守る「こども１１０番の歯医者さん」事業などについて意見を交換した。
また、当日は身元不明遺体の歯科治療記録を確認し、身元を特定する県警協力歯科医を務めている瓦田全氏（藤が丘デンタルクリニック）と新妻泰典氏（新妻歯科クリニック）も出席。２人とも来年６月で任期が切れるため、後任についての話し合いもされた。
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