横浜市は3月11日、新型コロナウイルス感染症の累計陽性患者数を発表した。青葉区は前週より21人増え、累計1315人だった。前回の4日発表では前週比14人増と、やや増加傾向にある。
横浜市全体では312人増加。市内18区で最も増えたのは鶴見区で51人。続いて旭区が32人、港北区が24人だった。
近隣では都筑区が6人、緑区が15人増加した。
まずはかかりつけ医に相談を
新型コロナの感染を疑う症状がある場合、まずはかかりつけ医に相談を。かかりつけ医がいない、かかりつけ医で受診できない、または受診する医療機関が分からない場合などで、発熱、咽頭痛、咳のいずれかの症状がある場合は「神奈川県発熱等診察予約センター」へ。【電話】0570・048914または【電話】045・285・1015(土日祝日を含む午前9時から午後9時まで)。倦怠感、味覚障害、嗅覚障害などの症状がある場合や、濃厚接触者の可能性がある、接触確認アプリ(COCOA)で濃厚接触の可能性についての通知を受けたなどの新型コロナに関する一般的な相談は「横浜市新型コロナウイルス感染症コールセンター(帰国者・接触者相談センター)」へ。【電話】045・550・5530(土日祝日を含む24時間対応)。
症状が重い、徐々に悪化するなど急いで受診が必要な場合は事前連絡の上、救急医療機関へ。特に急ぐ場合は119番で救急搬送の依頼を。
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