(PR)
医療レポート㉖女性は50歳になる前に 早期検査で大腸がんリスク低下
「苦しくなく、痛みに配慮した内視鏡検査を」と開院以来多くの患者を診察してきた「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」(平島徹朗院長)。今回は東瑞智(あずまみずとも)医師に、大腸がんの発症リスクの低下について聞いた。
アメリカの論文で50歳未満の女性が大腸内視鏡検査を早期に受けることで大腸がんの発症リスクが大幅に低下すると発表された。大腸がんは、がんの中でも男女とも死亡数上位3位に入る疾患。大腸の内視鏡検査は一般的には45歳から検査を受けることが推奨されているが、東医師は「まだ一度も大腸カメラを受けたことが無い方は35歳を目安に早めの受診を」と呼び掛けている。
「早い段階で大腸カメラを行い、ポリープの早期発見と切除ができることで将来的ながんリスクが大幅に低下します。大腸がんは遺伝性ではないが、ポリープのできやすさは家族歴にも関わってきます。近親者で大腸がんの方がいる場合や少しでも気になる症状がある方は早めの受診を」
同院のブログでは、アメリカの論文内容について解説している。アクセスは上記二次元コードから。
|
|
|
|
|
|