神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
青葉区版 公開:2024年4月11日 エリアトップへ

桐蔭横浜大サッカー部 全員、目指すは「プロ」 初の新入生入部記者会見

スポーツ

公開:2024年4月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
選手21人、学生スタッフ2人とその保護者全員で記念撮影
選手21人、学生スタッフ2人とその保護者全員で記念撮影

 桐蔭横浜大学(鉄町/森朋子学長)で4月2日、サッカー部に加わる新入生の入部記者会見が初めて開催された。同日に行われる入学式を前に実施されたもので、日本高校選抜の一員として海外遠征中の太田隼剛選手(市立船橋高校)、杉本英誉選手(青森山田高校)を除く23人(学生スタッフ2人含む)とその保護者が参加した。

 23年元日に行われた全日本大学サッカー選手権大会で優勝を果たし、日本一に輝いた実績のある同部。昨年度は3人、一昨年度は過去最多の13人のJリーガーを輩出している名門でもある。今年はその先輩たちに憧れた新入生が門を叩いた。

 記者会見に出席した森学長は、保護者に向けて「ここまで育てていただき感謝している。この後は当大学にお任せいただき、どのように成長していくか見守ってください」と呼び掛けた。

 その後は、プレミアリーグEASTで得点王に輝いた川崎フロンターレU-18出身の岡崎寅太郎選手をはじめ、世代別の日本代表など輝かしい経歴を持つ選手たちが壇上で、自己紹介と抱負を語った。そこで全員が口にしたのが、「プロになる」という目標。さらに「このメンバーで大学日本一を目指す」と力強く語った。

 同部の安武亨監督は「サッカー選手である前に良き人間であれ。競技力と人間力は比例すると考えている。周囲の人から応援される選手になってもらいたい」と新入生に呼び掛けた。

 最後には保護者も交えて記念撮影の時間も設けられ、笑顔で写真におさまっていた。

 安武監督は大学で新入生入部記者会見を行うのはおそらく初の試みと説明。「全員が『プロになりたい』と宣言できる大学はそうはない。選手の決意と覚悟を保護者に見ていただけて良かった。来年以降もぜひ続けていきたい」と振り返った。

春の大感謝祭開催中

5月23日(木)2部開催!第3回LIVEコマース配信!最大20%OFFのお得市

https://www.pcjungle.jp/fs/usedpc/c/pcjspth

<PR>

青葉区版のトップニュース最新6

救急要請を“予防”

横浜市消防局

救急要請を“予防”

出場件数急増に危機感

5月16日

60回大会 33チームが熱戦

ティーボール野球の集い

60回大会 33チームが熱戦

優勝は横浜青葉リトルY

5月16日

青葉で「なんでも鑑定団」

区制30周年記念事業

青葉で「なんでも鑑定団」

「お宝」と観覧者を募集中

5月9日

耐震適合率は7割

横浜市主要水道管

耐震適合率は7割

国の調査、全国平均超え

5月9日

公立小で環境出前授業

桐蔭学園

公立小で環境出前授業

区と協定、区内全校で

5月2日

子育てに「ゆとり」創出

山中市長インタビュー

子育てに「ゆとり」創出

直接支援で実感へ

5月2日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 10月19日0:00更新

青葉区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

  • 悠先生のちょっと気になる目のはなし

    「白内障手術と同時でないとできない治療」 コラム【34】

    悠先生のちょっと気になる目のはなし

    5月9日

青葉区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook