約100人が情報交換 高齢者の見守り活動
区内各地区で高齢者を見守る民生委員や友愛活動員ら約100人による情報交換会「ネットワーク訪問員『100人』大会議」が1月30日、戸塚区役所で行われた。主催は戸塚区役所高齢・障害支援課、戸塚区社会福祉協議会。
会議は戸塚区地域ネットワーク訪問事業座長、大山勲夫さんの「訪問時の対応法など、それぞれの立場で情報交換し、これからの活動に生かしていきましょう」という呼びかけに続き、踊場地区や名瀬地区の取組み事例などが紹介された。
グループに分かれた情報交換で「安心カードを配布し災害発生時に役立てる」「民生委員になってから、高齢者宅の様子を把握するために道を変えて歩くようにしている」といった活動上の工夫などが紹介されると、他の参加者は真剣に耳を傾けていた。
会議の開催に関し、参加者からは「自分一人で活動しようと思うと大変なこともあるが、このような場をきっかけに、皆で考えられるのは良いこと」等の声が上がった。
|
|
|
|
|
|
<PR>