医師会と放送局 情報提供で協定 災害時、治療施設等を発信
一般社団法人戸塚区医師会メディカルセンター（菊池英彌会長＝写真左）と株式会社エフエム戸塚（福原稔代表取締役＝同右）は７月22日、地域医療情報を区民らに発信する「情報提供の覚書」を締結した。
臨時に治療可能な施設といった災害時の情報に加え、日ごろからインフルエンザや風疹の予防情報も共有し、適時発信していくという。
調印を終えた菊池会長は「これからも、患者の苦しみをしっかり捉えた医療を行っていきたい」、福原代表取締役は「戸塚の放送局として、災害時の情報発信は使命。（協定が）安心安全の街づくりにつながれば」と話していた。
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