音楽演奏や文化芸術活動の発表の場などとして整備された港南公会堂(港南中央通)の開館記念式典が5月9日に同公会堂で行われた。会場には来賓や関係者などが参加し、公会堂の新たな門出を祝った。
2017年3月末に休館してから早4年。市営地下鉄ブルーライン「港南中央駅」出口1の目の前にある港南公会堂は、雨天時でも屋根があるため濡れずに施設内へ入ることが可能だ。公会堂内は区の花「ヒマワリ」が随所にデザインされ、どん帳にも大きなヒマワリの花が描かれている。
9日、開館記念式典であいさつした栗原敏也港南区長は地域住民や建設関係者らに感謝を述べた上で「新しい公会堂は港南区を象徴する施設となっている。区が目指す『愛あふれる ふるさと港南に』貢献できる施設になることを心より願っている」と話した。また、港南区連合町内会長連絡協議会の藤田誠治会長は「区民のみんなに愛され、親しまれ、そして憩いの場になり交流の場になれば」と施設利用への期待を込めた。
記念公演として上大岡出身のバイオリニスト毛利文香さんや港南区ひまわり管弦楽団の演奏も行われた。10日から供用開始しており施設利用は同公会堂(【電話】045・847・8480)へ。
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