市政報告せのま康浩 「議長の職責を全うしました」 より豊かな横浜へ全力投球
昨年6月に53代横浜市会議長に就任し、328日、約1年間にわたり、その職責を全うしましたのでここに報告いたします。377万人が住む大都市「横浜」の議長として公式行事や地元での活動にまい進してきました。引き続き、豊かな市民生活のために、山積する諸課題を解決し市会議員として全力投球していきます。
親子2代で議長に
私の父親である瀬之間功は1988年に第31代市会議長を務めました。それから30年以上の時を経て、私、瀬之間康浩も親子2代にわたり議長になりました。父の背中を見て育ち、父が一生懸命進めてきた『みなとみらい21地区』に立地する本会議場で、議長として円滑な議会運営に尽力できたことを心から光栄に感じています。本会議場には議長経験者の写真が飾ってありもちろん父の写真もあります。脈々と大先輩が継いできた「議長」というバトンを私も次代の走者に託します。
約1年の公式行事
地元の港南区に戻ると『議長って何をしてるの?』と言われることがありましたので、少し報告をさせてください。昨年の公式行事は下の表(※一部抜粋)を見ていただければと存じます。
2024年、今年は『横浜消防出初式2024』が公式行事のスタートで翌日には『令和6年二十歳の市民を祝うつどい』が横浜アリーナで開催されましたので横浜市会を代表し、皆さまの門出をお祝いしました。
2月には『テクニカルショウヨコハマ2024』等に加え、全国市議会議長会指定都市協議会第33回総会において協議会の会長として出席してきました。全国20政令指定都市の議長が集まる場で来年度の活動方針に係る協議等を行いました。
公式行事が目白押しの月が3月でした。GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)開催3年前イベントでは市会を代表し、博覧会を成功へ導くため充実した3年となるように全力で取組むことを決意しました。その後も横浜BUNTAI開館記念式典や横浜市大の入学式への参加、中国上海市での書道展開幕式など多くの行事に議長として出席してきました。この経験を生かし、さらなる横浜の発展のため、市民生活が向上するように活動を続けていきます。
上永谷駅前の複合施設 7月から始動へ
港南区で生まれ育った私は、永野幼稚園、永野小、上永谷中を卒業した「地元っ子」で今は、上永谷駅周辺に住んでおります。現在、駅から近い場所に複合施設の整備が進められておりますのでその状況を報告いたします。この施設には、『上永谷駅前地域ケアプラザ』と『上永谷駅前コミュニティハウス』に加え、『南部児童相談所』の3つが入居します。
ケアプラザとコミュニティハウスは7月1日からの開所予定で、児童相談所は7月16日からの予定となっています。上永谷地区近隣住民にとって、福祉・保健の相談や支援機能が充実します。さらに、コミハも設置されていますので子どもから高齢者まで老若男女の住民が交流できる場が新たに誕生します。
南部児童相談所の所管区は港南区、栄区、戸塚区、金沢区、磯子区の5区です。子どもに関するより専門的な判断や法令上の対応などが求められる相談に活用ください。
減災対策を推進
今年度の委員会構成が決まりました。私は市民・にぎわいスポーツ文化・消防常任委員会と減災対策推進特別委員会に所属し、様々な議題について審査を行います。
さらに、減災対策推進特別委員会では副委員長として市の減災対策を推進していきます。元日の能登半島地震のように、大規模災害は場所や時間を選ばずに突然やってきます。市民の皆さまにおいても大規模地震や大型台風が来るという想定で備蓄やハザードマップ、避難所などの把握をお願いいたします。
瀬之間康浩
横浜市港南区上永谷5-6-10
TEL:045-847-5227
FAX:045-847-5247
福祉クラブ生協の大試食会11月2日 大船駅東口徒歩3分で「食のフェス」開催 https://www.fukushi-club.net/entry/form_gen.php?fcode=syoku_fes |
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