ずらりとクレーンゲームが並ぶ店内（上）。子どもに人気の10円ゲーム機も（右）
上大岡駅近くのエンターテインメント施設「アカフーパーク」に大規模なクレーンゲーム専門店「わくわくクレーンゲーム王国」がオープンした。上大岡エリア初の10円ゲームも登場し、子どもからシニア世代まで様々な年代の人で賑わっている。
アカフーパークは株式会社オーヴァルエンタープライズが運営する施設。１９７２年に「赤い風船」として開業。現在はスポーツやアミューズメント、グルメ、ファッション、書籍などを扱う複合商業施設として親しまれている。
「わくわくクレーンゲーム王国」が開設されたのは本館１階。同社によると、上大岡エリアでは最大スケールの約１００台のクレーンゲームを設置。姉妹店のアカフーアミューズメントとあわせると１５０台になる。１回10円で遊べるゲーム機や１００円で複数回遊べるゲーム機も設置し、子どもから楽しめるクレーンゲームが集合。景品は人気キャラクターのぬいぐるみやおしゃれな雑貨、菓子類など多種多彩に取り揃えている。
８月８日から10日までは感染症対策を図りながら、アイドルのコンサートやバルーンショーなどの記念イベントが開かれた。夏休み中とあって子ども連れで楽しむ家族の姿も多くみられた。
アカフーパークは上大岡駅から徒歩３分（港南区上大岡西２の１の28）。駐車場あり。営業は午前10時から午後９時まで。年中無休。
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