郵政創業150年にちなんだ企画をこのほど、港南区内の横浜港南西部会8局で展開している。
清水橋郵便局、港南台駅前郵便局、丸山台郵便局の3局では、「郵政創業150年 郵便局×港南区ヒストリー」と題し、港南区と郵便局の歴史がわかる写真と説明文などを利用者や通行客に見えるようにガラス窓に掲示している=写真。同駅前郵便局では「港南台駅」開業当時の様子や明治期の永野小学校の写真などに加え、創業当初の東京郵便役所、関東大震災直後の日本橋郵便局の写真などを多数展示。大場隆平局長は「写真を見て窓口で会話が生まれている」と利用者と話題になることもあるそうだ。各局掲示は年度末まで。
また、同3局に加え、港南台東郵便局、日限山郵便局、野庭郵便局、日野南郵便局、西港南台郵便局の計8局で、毎月15日に先着順でマスクとマスクケースをプレゼントしている。マスクの配布も来年3月までの予定。
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