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町田 人物風土記

公開日:2015.02.26

成瀬高校「ボランティア部」で部長を務める
和泉奈弥(だいや)さん
常盤在住 17歳

「人の心に届くように」

 ○…市の道路用地に花壇を作る「花壇活動」や地域の落書き消しなどの環境活動、奉仕活動が評価され、部として東京都教育委員会より表彰を受けた。「僕らがというより、先輩たちがずっとやってきたことです。それが一つのゴールになったことが嬉しいです」と話す。受験に備え4月で部活は引退、次の世代に引き継ぐ。「たくさんの人と知り合えた。本当に大きな経験ができました」

 〇…興味のあることは常に全力投球。中学では陸上部の部長に生徒会副会長、高校では文化祭実行委員長をやりながら有志合唱や有志演劇にも参加した。「忙しいですよ。でもやらずに後悔するのが嫌なんです」と座右の銘”一日一生”を胸に、毎日を謳歌する。そんな学校行事に熱心な姿勢を先生に見込まれ、「ボラ部」に誘われた。かねてからの自身の一番の夢は「歌手になり人の心を助ける」こと。人のためにできることを探すボラ部にも共通点を感じた。人の笑顔や「ありがとう」に出会う度に活動に身が入っていった。

 〇…ボランティアは「させてもらっているもの」。東北復興支援で気仙沼を訪れた経験は大きいという。ボランティア活動に対する想いが被災地の人たちには真っ直ぐ届かないこともあった。手伝いを断られ、罵声を浴びることもあった。それでも「見返りを求めるものじゃないので。少しでも役に立つことができたら嬉しい」と自分たちにできることを探し、粘り強く活動を続けている。

 〇…「めちゃくちゃ充実していました」。一番の財産は部や先生、活動を通して出会ったボランティア仲間との繋がり。ボラ部の引退も「寂しくはないですね。ボランティアは探せば周りにいくらでもあります」と話す。進路は歌をより専門的に学ぶため、専門学校のミュージック科を希望。「たった一度きりの人生。夢もあります。人の繋がりを大事にこれからもなんでも挑戦していきたいです!」

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