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町田地区保護司会の会長を務める 中里 真二さん 森野在住 74歳

掲載号:2022年5月5日号

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立ち直り支えるやりがい

 ○…保護司に任命されたのは1996年。近所にいた保護司の先輩から何度も勧められ、「仕事をしていたので断っていたのだけど。婿が来てくれて後継者ができたことで受けることに」と振り返る。「対象者」の更生の手伝いと犯罪の未然防止など社会の浄化が主な役割。「立ち直った子と、たまたま町で出会って声をかけられたり、訪ねてきてくれたりすることが嬉しい。それがやりがいかな」。保護司の仕事を広報すること、後進を育てることが会長としての責務だと考える。

 ○…相模原で生まれ、小学生の時に町田に。大学を卒業してすぐ、父が営む米穀卸、灯油やガスを扱う仕事に就いた。会社のためになればと、仕事をしながら夜は専門学校で経理を学んだ。「税理士の道も考えたけど」と回顧。「待っていてもお客は来ない」と積極的に”御用聞き”。顧客の好みや習慣を研究し、計画配送することで信頼を得た。縁が広がり、今も遠方からも注文が入る。

 ○…52歳でくも膜下出血の大手術。6年前には大腸がんの手術で約1年の入院生活。妻や3人の娘たちに支えられた。「おかげで元気になった。その時に中断していた街道歩きを早く再開したい」。自分のペースで一人で歩き、紅葉など風景をカメラに収めるのが趣味だ。今、コロナ収束を願ってやまない。

 ○…マジシャンの顔も持つ。テレビに出演し「ハンドパワー」で人気のミスターマリック氏に師事。1991年に町田奇術協会を立ち上げ、保護司会の会合や地域の祭りなどでも披露してきた。コロナ下でステージは減ったが、月1回の弟子8人への指導は欠かさない。人体浮遊や瞬間移動を得意とし、娘や孫がアシスタントを務めたことも。「観客のあっと驚く顔――。これが嬉しい」

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