県政報告【7】 箱根の観光振興を!黒岩知事に要請 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
箱根町では昨年春以降、箱根山・大涌谷周辺の火山活動が活発化し、観光客が減少しています。今年4月には、「箱根ロープウェイ」が一部開通するなど町は活気を取り戻しつつありますが、修学旅行や国内観光客が回復していません。
そこで、公明党の神奈川県議団は、党国際局次長とともに黒岩祐治知事に会い、「箱根町の観光振興に関する神奈川県への要望書」を手渡しました。
知事への要望では、(1)箱根大涌谷園地内の施設などの早期再開(2)国内観光客の誘致促進(3)外国人観光客のさらなる誘致促進(4)温泉を活用した未病対策――の4項目を求めました。
ロープウェイ全面開通を急ぐ
黒岩知事は、それぞれの要望に理解を示し、大涌谷周辺の火山ガス濃度を下げる対策を進め、ロープウェイの全面開通を急ぐ考えを示しました。
建設・企業委員長に就任
神奈川県議会の平成28年第2回定例会で、建設・企業常任委員会の委員長に就任しました。
県議会には8つの常任委員会が設置されていますが、今年4月1日から「建設常任委員会」が「建設・企業常任委員会」に改正されました。これに伴い、審査対象がこれまでの県土整備局に、県営水道などを運営する企業庁が加わり、都市計画や道路、河川、住宅、建築、水道、ダム、発電などの事業に拡大しました。
こうした事業は生活に直接関わっており、また災害対策の面でも非常に重要な分野ですので、県民の皆様が安全で安心して暮らせるよう、委員長として全力を尽くしてまいります。
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