県政報告 黒岩知事に2020年度予算で要望 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
公明党神奈川県議団は日頃から、県民の方々や市町村、各種団体から様々な要望を伺っています。現場でいただいたご意見やご要望などをもとに、2020年度予算について要望書をまとめ、黒岩祐治知事に手渡しました。
要望は、災害対策、少子化対策、福祉、医療、教育、経済など多岐にわたり、最重点項目16件、重点項目198件からなっています。
知事は、「最前線の声をまとめていただいた大事な提案」と述べ、予算編成にあたっては、要望の内容を踏まえて検討していくとしました。
予算要望の主な項目
〇横断歩道などの路面規制標示の補修、信号機の整備・更新を迅速に進めること。
〇通学路などの安全対策のため、防犯カメラの設置を大幅に拡充すること。
〇私立高校授業料の実質無償化の対象を、県外への通学者も含め、年収約750万円まで引き上げるとともに、複数の子どものいる世帯の負担軽減策を講じること。
〇県立特別支援学校の高等部知的障害教育部門について、スクールバスの増便を含め、通学支援の拡充を早急に行うこと。
〇県立学校の体育館について、避難所としての機能が確保されるよう、エアコンの設置を進めること。
〇県立学校の老朽化対策、トイレの環境改善、天井や窓ガラスなど非構造部材の耐震化などを進め、安全・安心な学校施設を整備すること。
〇SNSを活用した相談事業を継続して実施すること。
〇体調の急変時などに気軽に相談できる「救急電話相談」の全県展開を図ること。
〇県営住宅について、住宅困窮者のニーズの変化に対応するため、入居者資格を緩和するとともに、駐車場のない団地においてコインパーキングの設置を進めること。
谷口和史
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