県政報告 ポストコロナを希望と安心の時代に! 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
黒岩知事に予算要望
新型コロナウイルス感染症の拡大により、未曽有の危機に際して十分に対応できていない現行制度の脆弱性が改めて浮き彫りになりました。特にわが国では、デジタル化の遅れとその影響が明白となり、従来からの課題である人口減少や少子高齢化、格差拡大、気候変動に伴う災害の激甚化など、これまで以上に将来への不安が高まっています。
こうした中で、いま求められているのは、コロナ禍を契機として、感染症や災害はもとより、あらゆるリスクに対して強靭で持続可能な社会の構築です。
そこで、公明党県議団はポストコロナを希望と安心の時代へと変革するため、黒岩祐治知事に対し2021年度予算・政策要望を行いました。
ワクチン接種体制の整備を
要望には【1】全世代型社会保障の実現、【2】防災・減災、【3】新たな日常の構築、【4】その他の重要課題――の4項目について、多岐にわたり具体的な政策を盛り込みました。
そのうちの一つがワクチンについてです。政府は、今年前半までに全国民分のワクチンを確保するとしていますが、希望する国民が迅速に接種できるよう、体制を整備する必要があります。
ワクチンの流通や保管、接種など総合的な運営を担うのは市町村です。そこで、知事には「ワクチン接種において、実施主体である市町村をしっかりと支援するとともに、専門的な相談にも対応できる窓口等を設置すること」を求めました。
黒岩知事は、要望の詳細にわたり目を通し、「公明党は、いつも現場の声を届けてくれる。要望にしっかりと取り組む」と答えました。
公明党県議団は引き続き現場の声に耳を傾けながら、コロナ禍を乗り越えるために全力をあげてまいります。
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