社団法人小田原青年会議所(剣持賢祐理事長・小田原JC)は1日、小田原市保健センターで「アクティブシチズンあふれるまちの創造」と題した3月例会を開催した。
小田原JCは、市民の政治に対する無関心さを指摘。市民が積極的にまちづくりに関わる意識づくりの手法として、「小さな市民懇談会」を今年度の事業で実施することを明らかにした。懇談会では首長と一般市民が直接意見交換できる場を提供するという。
また、この日の例会は一般市民に公開され、開成町の露木順一開成町長の講演が行われた。露木町長は人口増加率が県内トップの開成のまちづくりについて話し、小田原地下街の再生についても露木流の持論を展開した。また、釼持理事長らと外交問題や観光に関して意見を交換、市民からの質問にも応じた。露木町長は「新しい挑戦をしてほしい」と小田原JCにエールを送っていた。
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