「政策は浸透したが...」滝本氏
滝本妙子氏
滝本氏の陣営では、選挙事務所に集った支持者たちが開票結果を待った。
午後10時30分頃、ＴＶで加藤氏の当確が報じられると、支持者らはがっくりと肩を落とした。その後、滝本氏が事務所に姿を現し「一石を投じたいという思いで２月に立候補を決意したが、出遅れが響いた。他の２候補（沢・加藤）が先行する短期決戦の中で、出来るかぎりのことをやってきた。手ごたえも感じていたし、（選挙戦を通じて）自身が掲げてきた政策は市民に浸透したと思うが、この結果は私の力不足であり、市民の審判と受け止めている」と敗戦の弁を語った。
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