南足柄野球C つなぐ野球で全国へ 選抜還暦軟式大会に出場
60歳以上が集まる南足柄野球クラブ(瀬戸博監督)が、9月に大阪・舞洲で開催される全日本選抜還暦軟式野球大会に神奈川県代表として出場する。
昨年の公式戦戦績をもとに推薦を受け、出場権を獲得した同クラブ。瀬戸監督はチームカラーを「つなぎの野球」と分析する。俊足巧打の松下守一さん(69)・永岡善高さん(63)の1、2番コンビでチャンスを作り、クリーンナップで得点を挙げるスタイルが売りだ。投手陣は現在故障が多く影響が心配されるが「1点でも多く取って投手に楽をさせてあげたい」と、団結力で勝利を目指す。
初戦の相手は丹南クラブ(福井)。瀬戸監督は「野球大国・神奈川は他県から一目置かれており、何としても足柄平野に優勝旗を持って帰りたい」と意気込みを語った。
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