太陽が富士山頂と重なる瞬間にひときわ輝く「ダイヤモンド富士」を撮影しようと4月2日、松田山西平畑公園に町内外から多くのカメラマンが集まった。
これは松田町が広報誌や日刊紙などを通じて「町職員と一緒に撮影してみませんか?」と呼びかけていたもの。日によってダイヤモンド富士が見える位置が変わるため、同公園と酒匂川町民親水広場、三角堤公園を撮影場所として全4回の日程で実施した。
撮影会では同町企画財政課の渋谷義一課長が講師となり、撮影方法やうまく撮るコツなどを丁寧に解説。「自分だけの感激の一瞬になります。ぜひ毎年チャレンジしてもらいたい」と呼びかけた。
横浜市戸塚区から参加したという女性は「カメラを始めたばかりでダイヤモンド富士に挑戦するのは初。良い機会になりました」と感想を話していた。
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