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新春地域医療レポート CT精度を高め高速化患者の負担を軽減 取材協力/医療法人鷗友会 白鷗医院
いわゆる3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)のなかでも早期発見が望ましい「がん」。近年では胸部X線撮影よりも精度が高い「CT」によるがん検診も増えてきている。
開成町の白鷗医院(玉山容碩院長)では昨年10月に「16列マルチスライスCT」を導入し、脳や肺、その他腹部の各臓器など全身のがんや病変の早期発見に役立てている。16列とは、1度に16断面を同時に撮影できるということ。検査時間が短く、患者が息を止める時間やじっとしている時間を減らせるため、高齢者でも検査が楽になる。さらに1回で精密な検査ができるので、検査の回数自体も減らせる。また部位ごとにX線量を調整する機能があり、検査時の被ばく量を低減できるという。
玉山院長は「地域の方々の安心のため、地元の医療機関として病気の早期発見・早期治療・予防に努めていきたい」と話している。
白鷗医院
神奈川県足柄上郡開成町牛島270
TEL:0465-82-0890
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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