火災想定し訓練 グループホーム和らぎ
南足柄市和田河原にある「グループホーム和らぎ」で避難訓練が行われた。
今回の訓練は、2月に長崎県で発生したグループホームの火災事故を受け、火災を想定した内容で実施。
訓練用の非常ベルを合図に利用者らがスタッフの誘導で施設内からの避難を行い、消防職員による講評の後、利用者やスタッフが訓練用の消火器を使い消火訓練も行った。訓練を終えた男性の利用者は「自分たちも消火に参加する場面があるかもしれない。その時のためにも消火器の使い方を知っておく必要はある」と話した。
今回の避難訓練は近隣住民の立ち会いのもと実施されており、同施設の管理者の鈴木晃裕さんは「有事を想定し、平常時から近隣住民の方と協力、連携ができる関係を作っておきたい。協力していただき感謝しています」と話している。
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