三保と清水の児童ら交流 両PTAの合同活動で実現
山北町立三保小中学校PTA(高橋隆史会長)と山北町立清水小中学校PTA(籔田智弘会長)が合同で主催するイベントが7月27日、清水小中学校体育館で行われた。
他校との交流を通じて児童生徒の交流を深めるとともに、PTA活動の活発化を図ろうと実施されたもので、今回で4回目。
当日は児童、生徒35人が参加。保護者や教師らが見守るなか、子どもたちは体験学習の指導員(足柄グリーンサービス)のもと、各校が入り混じるゲームなどを通して、一緒に力を合わせ交流を深めていった。竹筒をつなぎパイプに見立ててそこにビー玉を落として走らせる「パイプライン」というゲームでは、チームワークでビー玉が床に落ちないように歓声を上げながら取り組んだ。
終了後の昼食は保護者手作りのカレーを皆で食べた。参加した女児(清水小6年)からは「協力し合って体を動かすことができて楽しかった」という感想があった。
籔田会長は「両中学校は来年度から山北中に統合になる。普段顔を合わすことがない児童や生徒、保護者が知り合いになるきっかけになれば」と話していた。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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