「ひのようじん、おねがいします!」。小田原駅東西自由連絡通路に防火法被を着た子供たちの元気な声が響き渡った。
呼び掛けているのは県西2市5町の幼稚園・保育園児からなる小田原市幼年消防クラブの子供たち。秋季全国火災予防運動の一環で、参加した10園が11月1・8・13日の中から担当日を決めて行った。
13日には松田さくら保育園(福山秋子園長)の年長組10人を含む4園100人の児童が参加し、駅利用者らに啓発物を配りながら火災予防を呼びかけた。福山園長は「人のためになり、園児の火災予防教育にもなる」と参加の意義を語った。
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