台風26号の被災地を支援しようと10月31日から11月2日、旧足柄消防組合の消防長ら3人が伊豆大島(東京都大島町)へ出向き、ボランティアに尽力した。
現地を訪れたのは元消防長の須谷美實さん、元消防署長の磯崎眞一さん、元警備課長の柏木實さん。3人は事前にボランティアセンターへ問合せ、宿や経路、救援物資などを準備した上で訪島し、屋内に流入した泥土や倒木を除去する作業等に従事した。須谷さんは「ゲリラ豪雨の多発など、けして他人事ではない。多くのボランティアに被災地を訪れてほしい」と語った。
「10年に一度の勢力」と評された台風26号は、10月15日〜16日に関東地方の東海上を通過し、伊豆大島等に甚大な被害をもたらした。
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