様々なワークショップも行われた
廃校になった旧北足柄中学校（南足柄市内山）を活用したイベント「２０１３あしがらアートの森」が11月17日・23日・24日に催され、千人を超える来場者が訪れて「芸術の秋」を楽しんだ。同実行委員会（中野裕一代表）の主催。
会場には県西２市８町の子供たちの絵画や日本全国から集まった家族作品など１１７２点を展示したほか、絞り染めやステンドグラス、陶芸、フラワーアレンジメント等のワークショップを校舎内の教室を活用して実施。校庭も土や葉っぱで遊べるプレイパークにして、家族連れの来場者を楽しませた。また「森のレストラン」と題し、地元の飲食店が飲食物の販売も行った。中野代表は「来年以降も続けていきたいが建物の老朽化の問題もあるので、市と相談しながら検討していきたい」と話している。
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