「開成ブランド」の認定審査会が12月17日、開成町民センターで開かれ、厳正な審査の結果、町内の産品から8品が認定された。
これは開成町内で生産・開発された産品を「開成ブランド」に認定し、町のPRや観光客等へのおもてなしに活用することで地域の産業振興等につなげようというもの。今回認定された産品は次の通り。( )内は申請者▽「開成弥一芋」(開成弥一芋研究会)▽「里芋焼酎やいちろう」(焼酎弥一を楽しむ会)▽「あしがり郷」((株)瀬戸酒造店)▽「虹のしずく」(同)▽開成郷弁(富士美亭、つかさ惣菜店、羽衣鮨、魚常 惣菜ユキコの4店それぞれ)。
審査会には町内から10品が出品。申請者による産品のプレゼン後、府川裕一町長や町商工振興会、町飲食店組合などからなる審査委員10人と一般の参加者が試食を行い、見た目や味、独創性、価格、町がイメージできるか等を審査した。認定された8品については、町が認定証を交付し、最大5万円の助成金も出る。
総評に立った府川町長は「認定品については町もどんどんPRしていく。助成金を活用して一工夫を加え、より良い物にしていってもらいたい」と語った。
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