県立小田原城北工業高校の交通安全推進委員会(大川喜輝委員長・3年)が4月22日、小田原駅で未成年者やドライバーの飲酒防止を呼び掛ける街頭キャンペーンに協力した。
県西2市8町の酒類生産者・小売業者からなる小田原酒類業懇話会(横山幸夫会長)が、4月の「未成年者飲酒防止強調月間」にあわせて、警察や税務署と毎年実施している。高校生の参加は今回が初めて。普段はPTAや警察と連携して下校時の交通安全指導などをしている委員会の活動を耳にした懇話会が、小田原署を通じ協力を打診した。
キャンペーンでは、駅利用者に啓発チラシ付きのティッシュとボールペンのセットを2千個配布。横山会長は「おかげで受け取る人たちの反応もよかった。今後も連携し、若い人からも飲酒ルールの徹底を呼び掛けてもらいたい」と語った。
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