山北高校陸上部の古谷夢華さん(1年)=南足柄中=が、10月25日に茨城県ひたちなか市で開催される「第18回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」に走り幅跳びの県代表として出場する。
古谷さんは9月21日に行われた関東大会の予選にあたる県大会で、自己ベストを9cm更新する5m77cmで、1年生ながら上級生を破って優勝を果たしている。
6月に相模原で行われた関東大会で8位に入っている古谷さんは、2大会連続での関東大会出場となる。
夏休み期間中に走り込み練習によるスピード強化、大会前には助走や踏み込みに重点を置き、練習を重ねてきたという。「やるからには1番を目指し、公認記録で5m80cmを目標にがんばりたい」と意気込む。
顧問の熊澤実教諭は「大きな大会でも自己調整をして結果を出してきている。当たり前のことを当たり前にできることが彼女の強み。ぜひ自己ベストを更新して、上位を目指してほしい」と期待を寄せる。
兄妹で活躍
古谷さんの兄・拓夢君(相洋高校3年)も、10月3〜5日に行われた第30回日本ジュニア陸上競技選手権大会・男子110mハードルで日本高校記録を更新する13秒83の記録を叩き出し、優勝を飾っている。
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