南足柄市は7日、同市文化会館で開催した賀詞交換会の中で「南足柄市ふるさと大使」の委嘱式を行い、南足柄市出身の映画監督・勝又悠氏、同市の顧問弁護士を務める大澤孝征氏らを
大使に任命した。
ふるさと大使は社会経済、文化、芸能など様々な分野で活躍している人たちに、ゆかりある市町の観光や歴史、文化、産業などを広くPRしてもらうことを目的に任命するもの。市は2014年に「南足柄市ふるさと大使設置要綱」を制定するなど準備を進めてきた。
委嘱式では2010年にすでに大使に任命されている南足柄市の金太郎キャラクターの「よいしょくん」と「キンタローマン」も要綱の制定に伴い、改めて大使に任命した。
勝又監督は「まさか自分が任命されるとは想像もしていませんでした。とても光栄なことだと感じています。これからも故郷である南足柄の良さを映画を通じて伝えていきたい。いつかは南足柄市で若手の映像作家などにも参加してもらい”金太郎映画祭”などもやってみたい」と述べた。
市は「テレビで活躍されている大澤弁護士と、南足柄市を映画の撮影場所として多くの作品を製作している勝又監督に、ふるさと大使として南足柄市の魅力を外部にどんどん発信してもらいたい」と話している。
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