推薦に選ばれた佐野輝夫さんの作品『あじさい咲くころ』【応募総数】83人・２７６点（町内７人、県内69人、県外７人）【入賞】推薦１点、特選３点、入選６点、佳作10点、審査委員特別賞１点
「２０１４開成観光フォトコンテスト」の審査委員会（審査委員長＝府川裕一町長）が、23日に開成町民センターで行われ、町内外から寄せられた83人・２７６点の中から21点が入賞作品に選ばれた。
最優秀賞の推薦（町長賞）には、南足柄市在住の佐野輝夫さんの『あじさい咲くころ』が選ばれた。特別審査委員の柴田博司さん（写真家）は「あじさい・自転車・パークゴルフという開成町の特徴を１枚の画面にうまく収めた作品。細かい部分を見ても見事にシャッターチャンスを捉えており、カメラマンの技量を称えたい」と評価した。
他の入賞作品は次の通り（敬称略・佳作を除く）。【特選】▽議会議長賞『ひなまつり』小柴宗子（秦野市）▽商工振興会長賞『咲誇る』門脇光一（座間市）▽教育長賞『握手』荻野悦男（開成町）【入選】▽１席『夕暮れ散歩』武藤一美（開成町）▽２席『可憐に舞う』平野和雄（大井町）▽３席『田植えスタート』伊藤良一（平塚市）▽４席『跳ねる』諸星又春（大井町）▽５席『いい音ね！』遠藤高一（開成町）▽６席『水田に彩りを』早野由香（さいたま市）【審査委員特別賞】『紫水大橋開通』石井良二（南足柄市）
入賞作品は３月17日（火）から31日（火）まで、瀬戸屋敷の蔵ギャラリーで展示される（月曜日休園）。
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