山北高校(三橋史朗校長)の弓道部と女子ソフトボール部がそれぞれ大会で活躍している。
女子ソフトボール部
2年生6人と1年生1人合わせて7人の女子ソフトボール部(金岡弘康顧問、鈴木悦郎監督)は、メンバー不足から平塚港南高校との合同チームを結成。
10月下旬に開催された秋季新人大会と1月に行われたトーナメント戦の結果を受けて、3月26日から開催される「第20回関東高等学校女子ソフトボール大会」に、県代表4チームの1チームとして出場する。
1番キャッチャーでチームのまとめ役の佐藤礼野(あやの)さん(2年)は「バッティングと守備の両面で練習してきたことを発揮して1試合でも多く勝てるように頑張りたい」と話す。4番でサードの穂波涼香さん(2年)は「合同チームとしてずっと練習してきたのでチームの団結は強い。自分たちの守備力がどこまで通じるか試してみたい」と意気込む。
弓道部
県予選で個人の部と団体の部でダブル優勝を達成し、1月10日から鹿児島県で行われた「第33回全国高等学校弓道選抜大会」に臨んだ弓道部(飯塚貴仁顧問・部員数18人)。
宮川友城くん、小松田遼太郎くん、廣田優也くんの2年生トリオで出場した団体戦は残念ながら予選で敗退してしまったが、県優勝者として個人の部にも出場した宮川くんは予選から順調に的中を連発。準決勝では4本中4本を的中させるなど好調をキープ。決勝では惜しくも4本目で的を外し、表彰台は逃したが、7位入賞を果たした。
宮川君は「練習をすれば全国大会でも上位に食い込める手応えを感じたので、4月の国体予選に向けてさらに練習量を増やして、全国大会での優勝を目指したい」と話す。
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