北海道幕別町内のスキー場で15日(日)に開かれる「第32回忠類ナウマン全道そり大会」に、開成町の職員4人が出場する。
段ボール製の手作りそりで斜面を滑走しタイムやそりのデザインを競う。災害時協定や交流事業で幕別町と親交があり大会に招待された。
20〜40代の職員有志10人が「友好都市の幕別町を学ぼう」と、昨年12月1日に自主研究会「マクンベツの歴史と文化に親しむ会」を発足。業務時間外に活動し、過去の大会映像などを見ながら、庁舎内で集めた段ボールで7日間かけてそりを完成させた。
そりの色には町制施行60周年を機に決まった町の色「青」を採用。デザインに、町の新しいロゴマークや公式キャラクターのあじさいちゃんなどを盛り込んだ。
リーダーの石川祐一郎上下水道課主事は「目指すはスピード部門の優勝。幕別町と親交を深めながら、開成町をしっかりPRしてきます」と意気込みを語った。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|