大井町篠窪の自治会館で11月1日、地元有志の呼びかけで「しのくぼ茶屋」が開かれ、地域住民約50人が参加。用意されたお茶菓子や飲み物を飲みながら住民同士が親睦を図った。
しのくぼ茶屋は、同地区在住の國島和子さんが国勢調査で各家を回った際に「地域の人の顔を見る機会がほしい」という声を聞き、イベントを企画。自治会にも掛け合い、お茶菓子などは自治会から提供されている。
篠窪地区では少子高齢化が進み、昔は行われていた盆踊りや夏祭りも近年は開催されておらず、住民同士が顔を合わす機会が減っていた。
國島さんは「お年寄りの世帯が多く、見守り活動の役割も果たせると思った。地域住民が話を共有する場を作りたかった。お正月にも企画しているので今後も継続していければ」と話す。
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