大雄山駅前の複合商業施設ヴェルミのピアゴ(ユニー(株)・本社=愛知県稲沢市)が2016年7月の契約満了で撤退する問題で、市は1日の市議会で、1階部分に新たな生鮮食料品店が入る見通しを明らかにした。12月中にも運営会社と仮契約を結ぶ予定だという。
ビルを管理する大雄山駅前開発(株)(加藤修平市長)と南足柄市が後継店舗の誘致に取り組んでいるが、1階部分と同様にピアゴが撤退する2階から4階のテナントについては入居の見通しが立たない状況だという。
市は、来年夏以降に現在の賃料収入が途絶えれば複合商業施設が赤字経営になる、との認識も示した。
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