内閣府地方創生推進室がこのほど、2015年度補正予算に計上した地方創生加速化交付金の交付対象事業を公表した。
神奈川県内では県と市町村合わせて74件、総額20億円の事業が入った。
足柄上地区では県と2市8町による「未病の戦略的エリア『未病いやしの里』構築事業」に1億7379万円、南足柄と山北、松田、開成、大井、中井の1市5町による「あしがらローカルブランディング推進事業」に3668万円、市町では南足柄市に「働く!育てる!ビレッジ構想」に1952万円、「金太郎のふる里の訪問から、あしがLIFEに導くパッケージ事業(移住・交流促進)」に5647万円、大井町の「相和地域活性化事業」に2080万円、「未病関連産業集積支援事業」に2850万円、山北町の「定住トータルコーディネートシステム構築事業(やまきた定住相談センター拡充事業)」に500万円、「鉄道遺産を活用した元気なまちづくり事業」に2355万円が交付される見通し。
今回の2015年度補正予算に位置づけられた地方創生加速化交付金では「一億総活躍社会の実現」に向けた緊急対応として1000億円が計上された。
1市5町で取り組む「あしがらローカルブランディング」では今後、圏域内の官民の広域連携により、足柄平野全体の価値を高め、魅力を発信する取り組みが展開される見通し。
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