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往年の演奏で観客魅了 55周年公演、”スイング”今も健在

文化

掲載号:2016年9月17日号

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円熟した演奏を披露するメンバー =南足柄市文化会館
円熟した演奏を披露するメンバー =南足柄市文化会館

 富士フイルム神奈川工場足柄サイト(旧足柄工場)のジャズバンド「スイング・エースオーケストラ」がこのほど設立から55周年を迎え、今月11日に南足柄市文化会館大ホールで記念コンサートを開き、20曲の演奏で約1000人の観客を魅了した。

 午後2時の開演時に8割ほど埋まった1階の観客席はオープニングから4曲目の「ベサメ・ムーチョ」の頃にはほぼ満席となった。第1部の後半では紅一点、ただ1人の現役社員でボーカルの小野直子さんが登場。「オール・オブ・ミー」「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」の2曲を熱唱すると観客から大きな拍手が送られた。

「いい時代」

 55周年を迎えた「スイング・エース・オーケストラ」は、1961年に富士フイルムの20代の若手社員を中心に結成。60年代から70年代にかけて全盛だった社内でのダンスパーティーや日本リーグで黄金時代を築いた男子バレーボールチームの応援などで活躍した。

 メンバー14人のうち12人は定年退職し、バリトンサックスの市川勝弘さんは今年喜寿を迎えるなどメンバー全体が高齢化したが、現役社員の小野さんやメンバーの息子が加わるなど新たなメンバーも迎えている。

 ステージを終えた代表の加藤博志さん(71)は「満席の観客を見て感動した。最高のステージができてよかった」と興奮冷めやらぬ様子で話していた。

 市内に住む75歳と81歳の元富士フイルム社員の男性は「クリスマスのダンスパーティーやバレーボールの応援を思い出した。とてもいい時代だった。スイング・エースにはこれからも元気で続けてもらいたい」とエールを送っていた。

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