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感謝の奉納 活動40年を報告

文化

掲載号:2016年10月1日号

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奉納演奏をする保存会の会員その姿を映像に収める女性の姿が多く見られた
奉納演奏をする保存会の会員その姿を映像に収める女性の姿が多く見られた

 上大井祭囃子保存会(宇佐美文康会長)が9月25日、町無形民俗文化財の祭囃子を三嶋神社に奉納した。40年続く活動の報告を兼ね、日ごろは子どもたちを指導する大人たちが初めての演奏に臨んだ。

 明治初期に小田原囃子から伝承された上大井祭囃子は毎年4月の祭礼で地域の子どもたちが演奏している。一度は途絶えかけたが住民が復元して保存会を立ち上げた。現在は30代から70代まで28人の会員がいる。

 会長の宇佐美文康さん(57)は「神社や子どもたち、保護者、自治会、先人、家族への感謝の気持ちとして奉納を企画した」と話す。最年長の瀬戸二郎さん(69)は「この境内で遊んでいた頃を思い出しながら太鼓をたたいた」と振り返った。受付の手伝いで参加した覚張(がくはり)昌聴さん(25)と黒葛原(つづらはら)拓也さん(21)は「大人だけでの演奏は初めてみた。伝統を受け継ぎ10年後は自分たちも演奏したい」と話していた。

 加藤嘉孝宮司(51)は「大人たちが本領を発揮した演奏に感動した。私も小学生のころはお囃子を演奏したので感慨深かった。芸はもちろん組織体制など世代交代もうまく進んでいるようで神社としても喜ばしい」と音色に耳を傾けていた。

演奏後の記念撮影
演奏後の記念撮影

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