松田町健康福祉センター2階にこのほど、肌や血液、脳などの健康状態が測定できる機器を備えた「未病の見える化コーナー」が設置され、12月1日には3階の入浴施設「健楽の湯」に酸素カプセルも導入された。
導入費用はすべて国の地方創生加速化交付金を活用した。県が進める「未病の改善」を町としても進めるため、未病の戦略的エリア「未病いやしの里」構築事業に県や県西2市7町と応募。松田町の分として約800万円の交付金を受けた。この交付金をもとに健康福祉センターに測定機器などを設置した。
子育て世代のママにも活用してもらおうと美肌チェックの機器も設置。最新の体組成計や骨健康度、血管年齢測定器など6種類を無料で供用している。
健楽の湯には市場価格で1台350万円の「酸素カプセル」も登場。50分1200円(2時間入浴券付)で提供している。酸素カプセルは予約制。問い合わせは健楽の湯【電話】0465・84・1196へ。
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