地域の安全活動に貢献しているとして松田警察署(大泉重弘署長)は4月26日、県立吉田島高校(中戸川啓二校長)農業クラブ草花部に感謝状を贈呈した。
草花部は花の栽培や開成町ゆかりの里芋「弥一芋」の研究をしている。部活動や授業の成果を生かそうと、10年ほど前から年に2回、松田署少年補導員連絡会と開成駅西口前の花壇の植え替えをしている。ほかにも小中学校での飾花や弥一芋の普及活動にも取り組んでいる。こうした交流が地域の安全に貢献しているとして過去にも同様の表彰を受けている。
この日、草花部員15人を代表して竹内愛実さん(3年)と池永千夏さん(2年)が感謝状を受け取った。竹内さんは「開成駅は生徒が利用する駅。今後も地域貢献していきたい」と話した。
草花部では、5月19日にも部活動や授業で育てたベゴニア約1千株を同じ場所に植えることにしている。
松田署は昨年度、地域の環境美化や交流から安全活動をしている管内27団体に感謝状を贈呈している。
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