「中心市のあり方」に関する小田原市との任意協議会が8月10日に終わり、今月1日に2市協議会の事務局が両市民に向け協議結果を冊子にまとめ配布した。この冊子とは別に南足柄市は独自の資料を作成しホームページで公表している。
独自の資料は、冊子では省略された【1】協議に至った経緯、【2】目的、【3】当初予定した協議事項―を掲載。協議会は「中心市のあり方」よりも両市の「合併」の協議に重点を置く結果となったが、南足柄市として「合併の是非を判断するものではない」ことを強調している。さらに合併に関するメリットとデメリットのほか、協議会では議論が深まらなかった公共施設再編や中核市移行、広域連携といった課題にも触れている。
この資料は9月21日まで7回にわたり開いた説明会の出席者に市が配布した。ほかにはホームページで閲覧できる。2市協議会の冊子は公共施設などで配架しているが南足柄市独自の資料は配架していない。
入手したい人は、市役所3階の企画課(【電話】0465・73・8001)窓口で受け取れる。
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