南足柄市とセブン―イレブン・ジャパンが10日、住民や観光客へのサービス向上や地域の安全・安心に向けた地域活性化包括協定を締結した。市内にあるセブン―イレブン7店舗が、市が取り組む少子高齢化対策や福祉サービス、観光、防災の各分野で協力体制をとる。
連携するのは【1】住民福祉【2】防災対策【3】観光支援【4】文化・スポーツ振興の各分野。店内での行政ポスターの掲示や配架に加え、徘徊高齢者や子どもの見守り、災害時の避難情報提供や帰宅困難者への水道や化粧室の提供なども含む。
締結式に出席した林賢司・西神奈川ゾーンマネジャーは「特に福祉分野ではお手伝いできることが多くあると思います。各店舗オーナーの現場力と2万店のネットワークを活用して最大限のバックアップをしていきたい」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|