開成町延沢の共和衛生工業(高橋恒雄社長)で2000年から使用されてきたバキュームカーが、
南太平洋ポリネシアに属するトンガ(人口約10万人)へ向けて出発した。
同社の高橋社長が活動する足柄ロータリークラブ(山本研一会長)の国際奉仕事業の一環で、外務省の外郭団体「一般社団法人日本外交協会」(東京都港区)を通じて現地へ送ることが昨年から決まっていた。
車両の絵は昨年3月に当時の文命中美術部の生徒が『絆』をテーマに描いた。桜の花や虹、平和を象徴するハトなどを描き国際交流に参加した。
足柄ロータリークラブは14年にも同協会を通じてレバノンにパッカー車を寄付。それ以前も南足柄市や中井町で更新を迎えた消防自動車2台をネパールに贈っている。
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