両表彰の受賞者（中央は教育長、後列は教育委員と職員）
山北町教育委員会表彰と全国市町村教育委員会連合会功労者の両表彰式が７月23日に山北町役場で行われ、３個人１団体が出席した。
山北町教育委員会表彰は、やまきた拍子木の会（滝本小夜子会長）と瀬戸陽子さん、山北中学校３年の紙井勝太郎さんが受賞した。
拍子木の会は１９９５年に山北町立中央公民館の紙芝居制作ボランティアとして設立され、町の歴史や民話などを手づくりの紙芝居にして地域や学校で子どもたちに披露している。活動の地域は町内にとどまらず足柄上地域にも及んでいる。
瀬戸さんは教育委員として５年間教育行政に貢献し、紙井さんは昨年10月に実施された県統計グラフコンクールで県教育長賞を受賞し全国コンクールでも佳作を受賞した。
教育委員として８年間、教育行政に貢献した瀬戸安美さんは、全国市町村教育委員会連合会功労者として表彰された。
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